コパン・ドゥ・バレエは、1985年体育館の会議室でスタートしました。私の大好きなバレエを、元気な子供たちと練習し、バレエの楽しさ、素晴らしさを伝えたいという思いからでした。
その思いは、お子様、大人の皆様とレッスンする今でも変わらず、踊る楽しさ、体を動かす楽しさを感じながら、バレエという芸術を身近に、楽しんでいただきたいと考えています。
バレエのレッスンを始めるきっかけや、理由は様々です。敷居が高いと思われがちですが、実は、
全く初めてでも、いくつになってからでも、どなたでも始められるとても身近な芸術です。
もちろん、最初は、簡単ではないと思います。きっと、難しい~‼と感じることが多いと思います。
でも、コパン・ドゥ・バレエには、お約束できることがあります。しっかりお教えします。『できそうな気がする…』と感じたら、もう大丈夫です。必ずできるようになります。
コパンとは、フランス語で、【仲間】という意味です。バレエのレッスンそのものは、個々の頑張りになりますが、その頑張るときに、一緒に頑張れる仲間がいるのは、心強いものです。バレエという共通点で集まったメンバーが、共に成長していけるように・・・との願いから、【バレエ仲間】・・・コパン・ドゥ・バレエと命名しました。
できていく喜びを一緒に感じられる、それがコパン・ドゥ・バレエです。
サイガバレエの舞台に参加させていただくときに、お世話になっている、青少年音楽協会の創始者 エロイーズ・カニングハム女史が話されていた
【音楽は、心の栄養】
とても素晴らしい言葉と思い、私も大切にしています。
バレエに音楽は、必要不可欠。心地よい音楽で体を動かすことは、それだけでも楽しく、心も豊かになります。レッスンには、年齢に応じた音楽を選ぶとともに、楽しく美しいメロディーと演奏を選ぶようにしています。
ぜひ、音楽も一緒に楽しんでください。
バレエのレッスンの先に、舞台というとっても素敵な、華やかな場所があります。
そこに向けての練習は、時には厳しさもありますが、出来上がっていく喜びは、他にないものですし、舞台という目標に向けて練習することは、上達につながります。
コパン・ドゥ・バレエでは、【舞台】を大切にしています。そして、舞台にいたるまでの練習過程も同じくらい大切にしています。
お子様には、頑張る心や、他人を思いやる気持ち、協力し合うことを、自然と身につけることができますし、
大人の方には、自分の魅力を新発見したり、目標があることで、練習を重ねてどんどん上手になるという、
舞台には、レッスンだけでは得ることができない、たくさんの魅力があります。
とはいえ、舞台には、どうしても費用がかかってしまいますので、そこが一番心配という方もいらっしゃると思います。
発表会は、ある程度の金額が掛かってしまうので、毎年は大変です。そのため、できるだけ費用を抑えて舞台経験ができるような、舞台の場も考えています。初心者の方でも、丁寧に練習しますので、『出てみたい』と思ったら、ぜひ挑戦してください。
大人の方にも、たっぷり踊っていただいてます。長い曲や、もちろんヴァリエーションを踊っていただくことも、可能です。
もちろん、目的に応じて、舞台参加されなくてもOKですので、ご安心ください。
2月22日(土)青少年音楽協会公演 MFY子どものためのコンサート 【世界のこどものうた】
上元樹 上元旭 林佑亮 林佑泰 出演
3月25日(火)new generation ballet コンクール
4月12日(土) 青少年音楽協会公演
谷川俊太郎氏追悼公演
男の子出演予定
6月22日(日)
谷川俊太郎氏追悼公演
男の子出演予定
10月19日(土) チャリティーバレエコンサート
12月5日(金)
MFY主催 サイガバレエ
くるみ割り人形
その他、チャリティー公演など
たいへんありがたいことに、舞台の経験を、いただくことができております。
そして、出演させていただいた子供たち、『お行儀のいい子ね』『ご挨拶がちゃんとできるね』と、とても嬉しいお言葉をいただいています。
舞台は、踊ることの上達もありますが、楽屋の使い方や、舞台袖でのマナーや、ご挨拶など、子供さんや、大人の方にとっても、たくさんのことを学べる場でもあります。どこの舞台にいっても、恥ずかしくないお行儀は、きちんと教えます。
そして、一緒にひとつの舞台に臨むことで、お互いを思いやる心、共に頑張る心が生まれ、心に残る舞台になります。
コパンでは、舞台は自由参加です。
舞台の楽しさ、感じてみたいなぁ…って、思われましたら、ぜひ、ご参加ください。
松戸市小金原にある姉妹スタジオです。
スタジオが小さいため、大きな動きは、あまりできませんが、バレエの基本をゆっくり、楽しく練習しています